WordPress (ワードプレス) は、オープンソースのブログ、CMS を構築するためのプラットフォームです。
ソースコードやデザインの美しさ、Web 標準対応、ユーザビリティなどを意識して開発されており、ブログのデザイン(テーマ)もクールなものが多く、テーマや機能拡張用のプラグインが世界中で開発されています。
ワードプレス(WordPress)は無料でダウンロードして使うことができます。
デフォルトでは一つのブログしか作成できませんが、設定を変更することで、複数のサイトを作成、管理することが可能になります。
(Ver.3がらマルチサイトに対応可能になりました。また、プラグインを利用してマルチサイト化する方法もあります。)
海外ではワードプレス(WordPress)が主流のようです。国内ではムーバブルタイプ(MobavleType)を使っている人が多かったのですが、最近はwordpressを使う人が増えてきています。
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オープンソースなので無料で利用できます。
無料なので、複数のサーバーやドメイン毎にインストールすること可能です。
wordpressをマルチサイト化せずに、各ドメイン毎にインストールすることも可能です。
下記のWordPress 日本語ローカルサイトのページからダウンロードできます。(右上のオレンジ色の四角いボタンです。)
最新バージョンは4.2.2です。
ココからダウンロードできます。
⇒WordPress.ORG 日本語 https://ja.wordpress.org/
ワードプレス(WordPress)はphpというソフトで書かれています。
phpは割りと覚えやすいので、カスタマイズも容易なのが魅力です。
ムーバブルタイプとワードプレスとの違い
ムーバブルタイプは記事の投稿時にサーバー内のプログラムを動かしてWebページを作成します。(静的作成)
したがって、記事投稿時にWeb再構築を行うための時間が必要になります。大きなサイトになると結構な時間がかかるようです。
一方、ワードプレスはサーバーにアクセスが来たときにWebページを作成するソフトが動きます。(動的作成)
ユーザがアクセスしてからWebページを作成するので、Webページ作成の時間がかかりますが、最近のサーバーは性能が向上しているのでほとんど問題になりません。大手企業のホームページなども動的作成で運用しているところが多いようです。
ワードプレス(WordPress)の動作環境
WordPress4.2.2日本語版に必要なレンタルサーバーの環境です。
PHP バージョン 5.2.4 以上(5.4以上推奨)
MySQL バージョン 5.0 以上(5.5以上推奨)
インストール方法もここに記載されています。
http://ja.wordpress.org/
レンタルサーバーへの転送にはFTPクライアントが必要です。
定番はFFFTP。 ベクターからダウンロードできます。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/net/se061839.html
ワードプレスのサイト構成
●時系列に記事を表示する「記事」
ブログとして、時系列の記事を表示します。
新しい順、古い順 どちらでも設定できます。
●時系列に依存しないページ「投稿」
・時系列に依存しないサイトの説明や自己紹介などを作成します。
・投稿ページをサイトのトップページに設定することができます。
サイトにアクセスしたときに表示されるページを固定して、そのページからブログのページや自己紹介などの投稿ページへの移動するようにすることもできます。
「ワードプレス(WordPress)について」
ワードプレス(WordPress)は簡単に導入できて、使い方も簡単です。
あなたもワードプレスの楽しさを味わってみてはいかがでしょうか?
アイデア次第で色々なデザインのブログを作れます。機能を拡張するプラグインも豊富にあります。世界中で開発、公表されています。
カスタマイズする楽しみもあります。 ワードプレスはphpというプログラムで書かれていますが、使う機能は限られているので覚えるのも簡単です。捕縄に良い参考書もあります。
ぜひこの機会にワードプレスの世界に着てみませんか?